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はぴねすっ!!!?

第19章 忍び寄る影




その時、フ、冷たい視線を感じた。




?





いや、確かにクラスの人には、異例の特別生ってことでチラチラはみられてたけど。



なんか嫌な視線を一瞬だけど感じた。





気のせい?



「どうしたのよ、椿」



「え、イヤイヤ。何でもない。ちょっとトイレいってくるわ。」



キョトンとしてる直と麗羅が気づいてないってことは




私にだけ向けられてたってこと?




そのままガラッと扉を開け、トイレに向かう。

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