はぴねすっ!!!?
第22章 憂鬱な優パパ
今はまだ学校が始まったばかり
なのに
俺はもう家に帰りたい。
「つばきん、チューしていい?「殴るぞ?」」
「んーじゃあなめていい?「よし。わかった。二度となめられないように舌を引っこ抜いてやる。」
「いいねぇ。積極的だねぇ。腰に手まで回しちゃって。萌えるねぇ。」
「おい、薫っ!!俺の「ショッカーキャンディ」食ってんじゃねぇよ!!」
「い~!!!」
「やる気のないショッカーの声なんてききたくねぇ!!」
「.....」
「っおい!いってぇぇぇ!!な、晶、てめぇ、春とくそちび睨み付けながら俺の髪の毛引っこ抜きやがったな!!年下だろ?俺はお前の可愛い後輩だろ?なにしてんだこらぁ!!」
「......悪かった。詫びに動物園いこうな?」
「はぁぁぁぁぁぁ??おまっ、俺を猿山に返そうなんて定番なボケかます気か?!」
「.....」
「図星だな?図星なんだな?おい、春、てめぇのせいで晶がムカつくんだよ!!クソチビから離れろやっ!!」
「そ、そうだそうだ!!離れなさい!今すぐに!」
「い~!!!」
「だから返せって!!」