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はぴねすっ!!!?

第26章 助っ人は頼れるリーダー




すると




ポンポンと、意外と大きな手のひらで頭をなでてくる。





フワッとした安心感が広がる。





「.....まだ、いい。でも、もし覚悟ができたらすぐにこい。いいな?」






「っうん!」








問題は山積み。体もヘトヘト。



だけど




こころは十分なくらい満たされた。






「よしっ!」




私も覚悟を決めなきゃ!




窓からさっきまで部屋にいた晶の帰りゆく背中を見ながら自分にカツを入れた。














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