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はぴねすっ!!!?

第28章 悲しみのマスコット


「ちょっと、あんたら暇なわけ?」




「あ?出たよw



美少女の護衛のレディースw



うけるんですけど。」






あ!私の味方、レイラさま。




「だから?」





まぁ、とことん煽るところに多々問題あり。




「はあ?ねぇ、みんな、調子こいてんぞ?こいつら。」


「ほんとだ。薫くんのいとこだからって調子こいてるレディースだw」



「今まではボッチだったくせに最近は美少女特別生の金魚の糞だよねw」






おい、今のは聞き捨てならない。




「あんたたち、好き勝手いって.....「だから、金魚の糞だから?何が言いたいわけ?」



れ、レイラ!


「は?」





「今までは黙っててあげたけど、この一週間だけで椿に突っかかること45回、平均して日曜抜きで、1日約7.5回。私に突っかかること36回、1日平均6回。その他嫌がらせ、ノート隠し、などもろもろ把握してるだけで計18回。



あんたら暇人の中の暇人じゃない。




私はそんなくだらないことに時間と労力使ってるカスより金魚の糞のがよっぽど名誉だわ。



そういうやつらのことをね、能無しともいうのよ。」





あまりの迫力に誰も声が出ず。




か、カッコいい......



あんなにずばっと.一切噛まずに....すごい。



口は悪いけど.....













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