はぴねすっ!!!?
第28章 悲しみのマスコット
「そんでさー。
あれ?なんかいるんですけどw」
「ほんとだー。いつもなら今頃はあの特別室で楽しんでるんじゃないの?」
「なんか固まってるし。」
「ウケる!石かよ!」
そういってけらけらわらうのは、さっきの女子軍団の中でも多分トップの四人。
「おーい。きいてんのかよ?」
そういって私の肩越しからロッカーを見る。
「うわ!なにこれ!ヤバい。クマが殺されてるw」
「うわー。かわいそー。」
......
「ねぇ。......これやったの......あんたたち?」
もしそうだったら、私はどうする?