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はぴねすっ!!!?

第5章 まさかの逃走劇!!!


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「どんなのにしようかな♪」

普通の近所のホームセンター。なんだかんだウキウキしながら来てみたんだけど。

「う......売り切れ??」


目覚まし時計とでかでかと書いてある棚にはもう一つも残ってない。

なぜ!!!ブームか!空前の目覚まし時計ブームが来てるのか?!一歩遅かったか!

「くそぅ!」


ブームに乗りきれなかった自分のふがいなさにイライラしてきた。


「こんのっ!目覚まし時計出てこいやっ!!!」


ガンッッ!!!


空の棚にきれいな回しげりが入った。

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