テキストサイズ

はぴねすっ!!!?

第42章 なにかがおかしい



わたしのまえには




微笑むお父さんとお母さん。




私は、遊園地が好きで、絶対最後には家族で
観覧車に乗っていた。



混んでても、〆は観覧車!


そう。決まってた。


お父さんとお母さんにおいてかれそうになったとき、私の手を引いてくれたのは。





お兄ちゃん。





あれ、




でも。





顔が霞んでよく見えない。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ