テキストサイズ

はぴねすっ!!!?

第9章 春の異変

「や、ヤバい?あれ、私なんか

「そうじゃなくて。」


春は私の肩に顔を寄せたままゆっくりと息をすう。



「....惚れた....かも」


「掘れた?」

「漢字違うし」


「......」


するとやっと顔をあげ私と目を合わせた。



「すげぇな、つばきん。気持ちが素直で。何か、こうまっすぐ心にきてさ、イライラおさまった。


ありがとう。」



チュッ




「......え?」


「手首のお詫びと慰めてくれたお礼かな♪」



へ、へぇー......お詫びとお礼を足すと口の横にキスになるんだ~......




って!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ