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私とキミの恋愛事情

第9章 お願いします。

「愛衣…。可愛い」
息を整えている私を見て勇くんはそう言う。
勇くんの顔は優しくて。
愛し目で…。
その目にキュン、とする。
勇くんなら本当に。
光のことを忘れさせてくれるんじゃないかな…?
何処かでそう期待していた。

「愛衣…。入れるよ…?」
「うん。きて…っ」

私は全力で勇くんを愛そう。
そう決めた。

「あっ…」
勇くんの物の先端が少し入る。
ゆっくり、ゆっくり入れてくる。
「ん…っあ」
半分入ったあたりから出し入れをしていた。
少しずつ入れては引き。
さっきより少し深く入れては引き、
の繰り返し。
私はじれったくなって。
早くほしくて。

「勇くんっ奥まで入れてっ」

なんて恥ずかしいことを言う。
勇くんは少し笑うと
勇くんの物を抜けそうな所まで引く。
そして

「っあ///」

いっきに奥までついてきた。

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