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彼は姫のとりこ

第13章 不安


家に帰りくつろいでいると

プルルル

秀平から!!
思わずワンコールで
出てしまった

「だから!頼むってば」

あれ?出たの気づいてない?

「分かったよ…」

誰かと喋ってるみたい…

「もしもし?」

「あ!!わりぃな、ららさクリスマス俺んち来ない?」

「行く!」

「よっしゃ♪あと就職はまだ決めないでくれ」

「え…分かった」

就職活動はまだまだ
先だからいいんだけど
なんで?

不思議でしょうがなかった

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