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彼は姫のとりこ

第14章 クリスマス


秀平side

「いらっしゃい」

「おじゃましまーす」

今日はクリスマス
昼から家に来たららは
暇なようで外へ出かける
ことになった

「サンタさんに願い事だって」

ららは短冊になにか書き始めた

「なんて書いたの?」

「教えないよー」

といいながら
縛り付けるときに
丸見えだし(笑)

そこに書いてあったのは…



秀平とずっと一緒に
いられますように



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