テキストサイズ

彼は姫のとりこ

第15章 サプライズと涙


「ねぇららちゃんちょっといい?」

さくらさんだ…
なんだろ?

外のガレッジへいく

「会社…ホントは私が継ぐはずだったの」

「え…」

「無理言って秀平にお願いしたのよ…秀平は私の夢を知ってるから変わってくれた」

「そうだったんですか、あの…夢って?」

「医者になることよ」

「すごい!素敵です♪頑張ってください」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ