チーズケーキ
第11章 幸せと…
翌日
「うわー!!ちっちゃい!可愛いー!!」
桜と2人でうめのんの入院してる病院にきていた
「小さいよね!けどちょっと湊に似てるでしょ?」
「確かに全体的に湊ね(笑)」
「いいやん!けど梅乃さんにも似てるでー!目の感じは梅乃さんやと思うー」
「ありがとう。あ、優さんは?」
「今日は仕事があるらしくて明日行くっていってたわよ」
「そうなんだ〜あ、そうだ桜ちゃんよかったらこれ食べて?」
「え?いいん?コレって行列ができるチーズケーキやで!!!」
桜は目をキラキラさせてる(笑)
「腐っちゃったら嫌だし、美味しいからお裾分け♪」
「ありがとー!いま、食べていい?(笑)」
「いいよ♪」
桜は嬉しそうに一口サイズのチーズケーキを箱から出して口に含んだ
目を閉じて
「めっちゃ美味しい!!けど…やっぱりジュンジュンのやつのが美味しいかな(笑)♪」
「そうよね!私もそう思った♪あのチーズケーキはね、湊と再会のきっかけになったケーキなんだ」
そう言って赤ちゃんを抱くうめのんはもうママの顔
「湊は?」
「仕事だから今日はギリギリにくるって行ってたわ♪もうね、デレデレで可笑しいんだよ!(笑)あの湊が!!って感じ!」
「また家の方に遊びにいくわね!湊によろしく言ってて!そろそろ帰ろう桜」
「うん!ありがと!また遊びにいきますね!」
「2人ともありがとうね」
病院をでて帰路についた