チーズケーキ
第14章 桜は…
「あ、やばい…でそうや…////」
そう村田くんが言うから
腰を上げて
口で受け取った
「やば…///あ、あきの…出してええで…///」
そうは言っても出す場所もない…(苦笑)
ゴクッ…
仕方なく飲み込んだ
うちより村田くんがそれをみて
赤くなって
「やっぱ…エロいわ…///」
顔をそらしてうちの頭を撫でた
イってないうちはまだ身体が火照ってて
触られて頭も熱くなる
ボトッ
体勢を直したら落ちたうちのカバン
ブーブー
カバンからでてきたうちの携帯は鳴ってた
「電話…彼氏ちゃうん?」
服を整えた村田くんはそう言って携帯とカバンを渡してくれた
ディスプレイには
ジュンジュン
「ほら、行って来いや!やっぱりちゃんと話したほうがええんとちゃうん?」
村田くんはニコっと笑ってうちのパンツを渡してくれた(苦笑)
かっこいいことゆーてるのに持ってるのがパンツって…
「ありがとう(笑)」
なんか可笑しくなって笑ったら
「秋野は笑ってるほうがええわ!」
そう言ってカラオケ代を置いて
「またな!」
って出て行った