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チーズケーキ

第8章 おしおき


「とりあえず、下の部屋いくよ」



「け、喧嘩せんでな…」



桜にニコッと笑って手を引いてみんながいる部屋へきた








ガチャ




「「おはようー!!」」


湊とうめのんの元気な声



優はお水を飲んでいた



「おはよう優」


「あ、お、おはよう…あ、桜ちゃんもう平気?」


桜は俯いたまま頷く




「優、コレは俺のだ」



ジュンジュンは後ろから桜の腰に手を回しシャツの中に手を入れる



「ちょっ!ジュンジュン手!!!」



振りほどこうとするがしっかり捕えられて動けない桜



振り向こうとしたら





「ん…あ、…///」





ジュンジュンはみんなの前で桜に深いキスをした





「ちょ…んんっ…はぁ…///」





ガクっと力が抜けた桜はジュンジュンに支えられて立っている





「昨日の桜の事でお前がどう感じてるかなんかだいたいわかるんだよ…桜は俺のだ…わかったか?!!」





「あ、ああ…」




優さんは苦笑いして頷く



梅乃さんと湊さんは何がなんだかわかってない様子





「ってか!純平さん見せつけないで下さいよ(笑)」

「ほんと!ドキドキしちゃった///桜ちゃん色っぽいんだからー!!」



二人はキャッキャ騒いで空気を変えてくれた




ジュンジュンはいつもに戻って





「あら、ごめんね(笑)桜ったら昨日熱出しちゃって何もできなかったから我慢できなくなっちゃったわ♪」



「ちょ///な、なにゆーてんねん恥ずかしい///」






「もう!ラブラブなんだね!桜ちゃん真っ赤よ〜可愛い♪」




梅乃さんはなんだか嬉しそうだった







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