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幼馴染みは美少年

第20章 ひとりぼっちのグアム

ホテルに戻り車を停めて俺は部屋に戻る気になれず、ビーチサイドのバーに向かった。


クアーズの瓶ビールを頼み中にライムを突っ込んで飲みはじめた。


「たっちゃん!」


女の声でそう呼ばれてビクッとしながらも振り向いた。


「やっぱり、あなたがたっちゃんだ」


女はあの女性モデルだった。


真近で見ると予想以上に美人でマジでいい女だ。


遼一、これなら俺でも頂くぜ。


俺は君を赦す。


とかバカな事を思った。



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