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幼馴染みは美少年

第3章 嫉妬?

酔った勢いでケツメイシのサクラなんか熱唱したら、ユミさんがウットリしていた。


「すごぉ〜い‼龍也クンじょおずぅ〜」


酔っているのかトロンとした目で俺を見ていた。


ユミさんが俺の肩に凭れかかってきた。


重いな…


何だろうか、無性に空しくなってきた。


泣きそうだ。


多分俺も酔っていた。


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