テキストサイズ

幼馴染みは美少年

第6章 不意打ちキス

この居た堪れない状況から抜け出す為に俺は素早く車から降りた。


「そのコと上手くいくといいね」


ユミさんは助手席の窓を開け悲しく笑った。


「ありがとうございました」


俺はぺこりと頭下げた。


ユミさんは助手席の窓を閉めて静かに走り去って行った。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ