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幼馴染みは美少年

第9章 辛抱堪らん

明日には親父さんはいなくなる。


それまでの辛抱だ。


とか思いながらも下半身が治まりきらない。


くそっ…


「遼一、カラオケ行くかっ」


「いいね、たっちゃんの歌最近聴いてないや」


「よし、行くぞ」


俺達は外に出てバイクに跨った。


遼一が俺の腰に掴まる感触に高まる気持ちをぐっと堪えた。




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