
憧れの嵐と一緒に住む・・・?
第5章 いじめが発覚。
麗:うっ・・・うっ・・・
なんで・・・いじめ・・・られるの?
潤:よし。ご飯が出来た。
雅紀、麗奈を呼んできて。
雅:は〜い。
雅:麗奈、ご飯出来たよ。
麗:うっ・・・うっ・・・
雅:えっ?(なんで、泣いているんだ?どうすればいいんだ?パニック。 そうだ、潤に言おう。)
雅:潤〜
潤:あれ?麗奈は?
雅:それがさ〜。麗奈、部屋で泣いているんだけど。
潤:えっ?とにかく、俺が話を聞いてくるから、みんなと食べておいて。
雅:分かった。みんな、ご飯食べるよ。
翔・智・和:は〜い。って、潤と麗奈は?
雅:それがさ〜俺が部屋まで呼びに行ったら、麗奈が泣いてたの。で、今潤が話を聞きに行っている。
翔:そうなんだ。なんでだろ。
和:そういえば、学校の帰り元気が無かった。
やっぱり、学校でなんかあったんだよ。
〜部屋で〜
潤:麗奈、なんで泣いてるの?
麗:えっ?泣いてないよ。
潤:我慢しなくていいから。学校で何があったの?
麗:うっ・・・うっ・・・
潤が私の隣に座って、肩に手を回してくれた。
潤:何でも聞くよ。ゆっくりでいいから、話してみて。
麗:うん。今日学校で・・・一緒に・・・ご飯を・・・食べたでしょ。
潤:うん。
麗:そして・・・教室に帰ったら、・うっ・・嵐と仲良くしてうっとうしいって・うっ・・・言われて、暴力とかふられて・・・あんたに友達なんかいない・・・って言われた。
潤:そんな・・・なんで、言わなかったの?
麗:だって・・・みんなに・・・心配かけたく・・・無かったから。
潤:そんなの、言わないほうがもっと心配するよ。
俺らはずっと麗奈の見方だから。
麗:うん。ありがとう。
潤:もう少し、部屋で休んどく?
麗:うん。
潤:分かった。じゃあ、また様子を見にくるね。
麗:うん。
