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君のせい

第6章 いない生活




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「もう帰るか」





「うん。じゃあバイバイ」



「ちょっと待てよ!」






「え?」



「送っていく」




「大丈夫!」




「バーカ」


ビシッ


「いた!!」



「ちゃんと送られろ」





そう言って微笑む春馬がかっこよく見えたのは絶対秘密


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