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secretroom~秘密のひととき~

第5章 憂×J

【憂side】
似てるのか…私と美紀さん。

…会ってみたいなぁ。

潤「憂って料理とかすんの?」

憂「うん、自分の分だけなんで適当だ
けど。」

潤「へぇ。得意なのは?」

憂「パスタとか、よく作るよ。けど
潤さんのとは、比べものにならない位、普通。」

潤「でも、器用そうだね。」

憂「ありがとう」

潤さんは、多分お世辞とか言わないタイプ。だから、誉められると素直に嬉しい。

潤「あ、やべ。卵無ぇ…」

憂「あ、私買ってくるよ!」

潤「いいよ。オレ、走って行ってくるから。その代わりに、チキンライスと、それにかけるデミグラスソース、作れる?」

憂「うん。わかった。気をつけて」

潤「ありがと。」

そう言って、潤さんは走って出ていった。

憂「よし。頑張ろ!」

早速ご飯を炒める。

するとニノさんが来た。

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