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secretroom~秘密のひととき~

第10章 海だぁ!!

【嵐side】

二「憂遅いですね…」

相「たっだいまー♪」

翔「おかえり。憂は?」

相「今、リーダー起こしてるよ!」

二「じゃあ、じきに来るね。」


潤「…あれ?リーダーって、女の子に起こされると…」

4人『あっ!!!!』

急いで、車に向かう。

そこでは、なんと…。















2人が、キスを。

いや、正確には、大野さんが一方的にしている。

二「遅かったか…」

しばらくすると、大野さんは、またシートにおっかかり、寝始めた。

一方、憂の方なんだけど…、

翔「キョトンってしてる…」

二「憂?憂!」

憂「…スされた…」

潤「えっ??」

憂「キスされた…」

そう言って、憂は座り込んでしまった。

相「大丈夫!大丈夫!リーダーの癖だから!」

憂「…癖?」

二「癖っていうか…大野さん、女の子に起こされると、寝ぼけてその子にキスしちゃうんです。」

憂「…そうなんですか。」

潤「だから気にしなくていいと思うよ。」

憂「そうですね。」


その夜。

二「憂、もう寝たの?」

翔「だんだん、この家にもなれてきたよね。」

潤「慣れすぎて、男っぽくなったりして…」

相「憂に限ってそれはないよ!」

大「そういえば、オレ憂に…」

二「あれは、ノーカンです。」

潤「だって、憂の許可とってないし…」


翔「憂には、このまま暮らして欲しいなぁ。」

二「でも、一応、彼氏いますしね。」

相「夏休みが、終わってどうするかは、憂次第だよ!」

翔「そだね。」

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