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Extraordinary.

第1章 弾けました。

急いで僕は店を出る。


やはり何かおかしい。


あの店主は何かを隠している。


「ここまでくれば安全か…」


僕は店とは離れた公園にたどり着いた。


少しばかり安堵な表情を浮かべていると、服に麺がついていることに気づいた。


天井から落ちたのか?


手に取ると少しばかり生暖かい。やはり作られたてだ。


僕はそれをゆっくりと口へ運んだ。

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