テキストサイズ

ふたりのち晴れ

第16章 楠木―一緒寝よう

楠木





今日の夜は巧くんのベットで寝る。

あのせっけんの香りが大好きだもん!



あと…









巧くんに ぎゅってしてほしいからっ(照)


へへへーっ





そんな変態みたいな事考えながら
巧くんの部屋に行く。


楠『おじゃましまーす』


巧くんは、机の上で勉強していた。




ドキッ////


巧くんがメガネしてる!かっこいいーっ

巧『もう寝んのかよ』


楠『べっ…別にいつでもいいよっ!』



そういって
しばらく巧くんの勉強している姿を見る。




迷う仕草はなく、まるで答えを見ているかの如く、答えを書いていく。






楠『巧くん、メガネすんごい似合ってるよ!』


巧『あぁ、いつもコンタクトだからな』


楠『頭よさそうっ。あっ…頭いいか(笑)』


巧『……。』









楠『ごっ…ごめん!勉強集中できないよね?』


巧『いや、終わった。』


楠『早っ!』





そして僕達は ベットの中に入る。



僕はすかさず
巧くんに抱きついた。


楠『へへへーっ(照)』



巧くんも僕を控えめに軽く抱きしめる。



楠『すっごくイイ匂いっ』


そういって僕が巧くんの首筋に顔をうずめると……







巧くんが僕にキスをして
舌を口の中にいれる。


楠『…ん。……ちゅっ、…………んはぁ。』



ストーリーメニュー

TOPTOPへ