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女体化エッチ

第1章 願い

「もぅ…先生激し過ぎ//」


余韻から覚めて重い身体を起こしながら既に身支度を整えている男に媚びるような声をかける


「しょうがないだろ、高校に入学したら今までみたいに気軽に出来なくなるんだからな」




そうだーー
今日でここにくるのは最後ーー
女の様な容姿を理由に苛められて逃げるように保健室登校
そこで先生に快楽を教え込まれ、それ無しではいられない身体になった
同級生や教師、時には金銭のやり取りをして全く知らない男に抱かれた事もある


その生活が終わり新しい生活が始まる
また苛められてしまうのだろうか?
また身体を開くことで生き延びるしかないのだろうか?
いやーー本当に心配なのはそんなことでは無い
快楽無しではいられなくなったこの身体を慰めてくれる人はいるのだろうか?
なによりもそんなことを考えてしまう自分が恐ろしかった


「いっそ、本当に女の子だったら…」



今まで幾度となく心に浮かんだ想いを、しかしまた口にしてしまうーー

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