雨の人
第2章 元彼への想い
「ゆきちゃん?聞こえてる?
「あ、はい、ごめんなさい」
「ゆきちゃんの事じゃなきゃ
いいんだ。
変な事言ってごめんね。
ただ……ちょっと聞いてくれる?
もしも、もしもね、
ゆきちゃんの話だったとしたら
俺、絶対反対だから。
復縁なんて、絶対に。
万が一でも
ゆきちゃんが泣くかもしれない事に
賛成なんてできないから…」
「川村さん…」
「あ、ごめんね。
友達の話なのにさ。
ホントごめん。
ちょっと、久しぶりに
ゆきちゃんと話出来て
舞い上がってるみたい
恥ずかしいな…」
「そんなこと…ないです
私…うれしかったです」
「あ…うん」
「川村さん
私、友達とよく話してみます。
きっと友達も
分かってくれると思います。
なんだか解決しそうな
気がしてきました!」
私は決めていた。
ゆうまに復縁はきちんと断って
川村さんに全てを話そうと…
「うん。よかったら、
どうなったか後で聞かせて。」
「はい、わかりました」
「なんか…今日は、
色々話せてうれしかったな~。
ありがとう、ゆきちゃん」
「いえ、そんなこと…
私こそ、相談にのって
いただけて、よかったです。
あの…川村さん、夜に…」
「夜に、どうしたの?」
「あの…夜は電話しないでって
言ったんですけど、
毎日彼と話してる訳じゃ
ないので…あの…」
「電話、かけても…いいの?」
「あ、はい。
川村さんがよければ…」
「俺、うれしいよ、
すごくうれしい。
頻繁にかけちゃっても……いい?」
「はい。大丈夫です。」
「あ~俺今日いい事ありすぎ!
なんか、こわい(笑)
夜も電話できるなら
今日はこの辺でバイバイ
しようかな」
「はい。今日は
ありがとうございました。」
「コチラこそ
じゃ、またね
ゆきちゃん、バイバイ」
「はい、川村さん…バイバイ」
「あ、はい、ごめんなさい」
「ゆきちゃんの事じゃなきゃ
いいんだ。
変な事言ってごめんね。
ただ……ちょっと聞いてくれる?
もしも、もしもね、
ゆきちゃんの話だったとしたら
俺、絶対反対だから。
復縁なんて、絶対に。
万が一でも
ゆきちゃんが泣くかもしれない事に
賛成なんてできないから…」
「川村さん…」
「あ、ごめんね。
友達の話なのにさ。
ホントごめん。
ちょっと、久しぶりに
ゆきちゃんと話出来て
舞い上がってるみたい
恥ずかしいな…」
「そんなこと…ないです
私…うれしかったです」
「あ…うん」
「川村さん
私、友達とよく話してみます。
きっと友達も
分かってくれると思います。
なんだか解決しそうな
気がしてきました!」
私は決めていた。
ゆうまに復縁はきちんと断って
川村さんに全てを話そうと…
「うん。よかったら、
どうなったか後で聞かせて。」
「はい、わかりました」
「なんか…今日は、
色々話せてうれしかったな~。
ありがとう、ゆきちゃん」
「いえ、そんなこと…
私こそ、相談にのって
いただけて、よかったです。
あの…川村さん、夜に…」
「夜に、どうしたの?」
「あの…夜は電話しないでって
言ったんですけど、
毎日彼と話してる訳じゃ
ないので…あの…」
「電話、かけても…いいの?」
「あ、はい。
川村さんがよければ…」
「俺、うれしいよ、
すごくうれしい。
頻繁にかけちゃっても……いい?」
「はい。大丈夫です。」
「あ~俺今日いい事ありすぎ!
なんか、こわい(笑)
夜も電話できるなら
今日はこの辺でバイバイ
しようかな」
「はい。今日は
ありがとうございました。」
「コチラこそ
じゃ、またね
ゆきちゃん、バイバイ」
「はい、川村さん…バイバイ」