好きになってごめん…
第5章 体育祭
あれから、私と夏乃と翔とニノは、すごく仲良くなった。
そんな時に訪れた体育祭。
これが、新しい運命を導く…
***************************
夏「いよいよだね♪」
あ「ってか、入学して1ヶ月で行事とか、あり得ないでしょ…」
夏「ほら、怒んないの!あんなの分まで、絶対勝つから!ねっ?翔?」
翔「当たり前。帰ったら、打ち上げしようね?」
あ「うん。あれ?ニノは?」
二「…すいません。もう、転んだ…」
あ「はぁ!?なにしてんの?(笑)」
二「(笑)じゃねぇ。ほら、保健委員、保健室。」
あ「わかった。じゃ二人、先行ってて?」
夏&翔「わかった(よ♪)」
そう言って、保健室へと向かった。
~~~~~~~~~~~~~~~
あ「はい。ばんそうこう。」
二「ありがと。って、もう開会式始まってる…」
あ「本当だ。」
各クラス一列に並んでいる。
夏乃の隣は、翔じゃん!
あ「あの二人って、お似合いだよね。」
自分で言った言葉なのに、胸が苦しくなった。
二「本当に思ってる?」
あ「思ってるよ。夏乃、綺麗だし、面白いし、優しいし…」
何故か、涙が出てくる。
あ「私も、普通に運動がしたいよ…。
もう、保健室の窓から見ているだけじゃ嫌だよ…」
涙が止まらない。
どんなに、友達が居ても、学校が楽しくても、
家に帰れば、孤独だ。
カーテンを閉めようとしたその時、
ニノに抱きしめられた…
あ「えっ、、!?」
二「オレが、いつも隣にいるから。
一緒にいるから。
だから、泣くな。」
そんな時に訪れた体育祭。
これが、新しい運命を導く…
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夏「いよいよだね♪」
あ「ってか、入学して1ヶ月で行事とか、あり得ないでしょ…」
夏「ほら、怒んないの!あんなの分まで、絶対勝つから!ねっ?翔?」
翔「当たり前。帰ったら、打ち上げしようね?」
あ「うん。あれ?ニノは?」
二「…すいません。もう、転んだ…」
あ「はぁ!?なにしてんの?(笑)」
二「(笑)じゃねぇ。ほら、保健委員、保健室。」
あ「わかった。じゃ二人、先行ってて?」
夏&翔「わかった(よ♪)」
そう言って、保健室へと向かった。
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あ「はい。ばんそうこう。」
二「ありがと。って、もう開会式始まってる…」
あ「本当だ。」
各クラス一列に並んでいる。
夏乃の隣は、翔じゃん!
あ「あの二人って、お似合いだよね。」
自分で言った言葉なのに、胸が苦しくなった。
二「本当に思ってる?」
あ「思ってるよ。夏乃、綺麗だし、面白いし、優しいし…」
何故か、涙が出てくる。
あ「私も、普通に運動がしたいよ…。
もう、保健室の窓から見ているだけじゃ嫌だよ…」
涙が止まらない。
どんなに、友達が居ても、学校が楽しくても、
家に帰れば、孤独だ。
カーテンを閉めようとしたその時、
ニノに抱きしめられた…
あ「えっ、、!?」
二「オレが、いつも隣にいるから。
一緒にいるから。
だから、泣くな。」