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好きになってごめん…

第6章 別れる気持ち

【あんなside】

朝から、ヤバイ。

翔くんの寝顔見れたし、好きな人聞かれたし、嬉しかった♪

放課後…

あ「夏乃、帰ろ?」

夏「あ、うん。ちょっと用事あるから、先に行ってて?」

あ「うん、わかった。じゃ、明日ね。」

夏「うん。」

なんであんなに夏乃の顔、赤かったんだろ…。


ま、いっか。てか、久しぶりに一人で帰るなぁ。

トントン

誰かに肩を叩かれた。

振り返るとそこにいたのは、




あ「なんだ…ニノじゃん。」

二「なんだ、って失礼な…。」

あ「ニノ今日一人なの?」

二「うん、なんか翔さん用事あるらしいから。」

あ「夏乃も。」

二「まさか二人で………(ニヤッ」

あ「なっ、な訳ないでしょ!!」

な、ないよね、、、、、?

二「冗談、冗談。あ、そうだ。これからヒマ?」

あ「ヒマだけど?」

二「せっかくだから、どっか行こうよ。」

あ「いいね!どこでもいいの?」

二「うん、行きたいとこがあれば。」

あ「えっとお、最初はクレープ屋!」



それから、私とニノは、遊びまくった。


あ「わぁ~。疲れたぁ♪」

二「お前、食べ過ぎっ…」

あ「だって、久しぶりに遊んだから…」

二「もう、6:00かぁ遊んだなぁ。」

あ「そろそろ帰んなきゃだね…今日は、ありがとう(^ ^)」

二「これから、どうすんの?」

あ「え?帰って、夕飯作って食べて、ゲームする。」

二「夕飯作るの手伝う。から、家来てよ。」

あ「、いいの?」

二「どうせ今親いないし、夕飯作るのめんどくさいし…いい?」

あ「うん。二人のほうが楽しいからいいよ。」

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