好きになってごめん…
第12章 私を…好きだった…?
「今までと同じなんて出来ないよ!!!!!!!!!」
誰もいない屋上で、一人叫んだ。
あれから、ニノとはまともに喋れない。
ってか、あっちから話しかけてくれるんだけど、肝心の私がギクシャクしちゃって…。
あーーーー。もう、どうしよ。
そうやって悩んでるうちに、貴重な昼休みは幕を閉じた。
帰りのHR
担任「今日は、夏乃が休みだから、誰か様子見てきてくれ。」
あ「翔くん、行かないの?」
翔「行きたいけど…。今言ったら、冷やかされる気が…」
あ「先生~!私、行きます。」
先「ああ。お前なら大丈夫だな。」
あ「これで、翔くん行けるよ?私の分まで夏乃の熱下げてきてね。」
翔「ん。ありがとう。」
そう言ってニコッと笑った。
その笑顔が眩しすぎて。
君が嬉しそうで。
つい「好き。」って言いそうになった。
●●●●●●●●●●●●●●●
あ「結局、あと1か月で、2年生だよ?」
二「早ぇ。クラス替えあるな。」
あれ?何げ、ちゃんと話せてる!
あ「2年。忙しくなりそう…(αдα)」
二「相変わらず、ゲームしてそうだけどな。オレも、あんなも。」
あ「だね。どうせ、ヒマだし。」
私達は、自然と二人で駅まで帰るようになった。
二「ん?付き合ってるみたいって?」
あ「誰も言ってない。結局、付き合いたいの?」
二「好きな人が目の前にいるんだよ?今すぐにでも付き合いたい。」
あ「…もう少し経ったらね。」
ニノとかには、悪いけど。
私、もうすぐ…。
みんなと離れるから。
誰もいない屋上で、一人叫んだ。
あれから、ニノとはまともに喋れない。
ってか、あっちから話しかけてくれるんだけど、肝心の私がギクシャクしちゃって…。
あーーーー。もう、どうしよ。
そうやって悩んでるうちに、貴重な昼休みは幕を閉じた。
帰りのHR
担任「今日は、夏乃が休みだから、誰か様子見てきてくれ。」
あ「翔くん、行かないの?」
翔「行きたいけど…。今言ったら、冷やかされる気が…」
あ「先生~!私、行きます。」
先「ああ。お前なら大丈夫だな。」
あ「これで、翔くん行けるよ?私の分まで夏乃の熱下げてきてね。」
翔「ん。ありがとう。」
そう言ってニコッと笑った。
その笑顔が眩しすぎて。
君が嬉しそうで。
つい「好き。」って言いそうになった。
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あ「結局、あと1か月で、2年生だよ?」
二「早ぇ。クラス替えあるな。」
あれ?何げ、ちゃんと話せてる!
あ「2年。忙しくなりそう…(αдα)」
二「相変わらず、ゲームしてそうだけどな。オレも、あんなも。」
あ「だね。どうせ、ヒマだし。」
私達は、自然と二人で駅まで帰るようになった。
二「ん?付き合ってるみたいって?」
あ「誰も言ってない。結局、付き合いたいの?」
二「好きな人が目の前にいるんだよ?今すぐにでも付き合いたい。」
あ「…もう少し経ったらね。」
ニノとかには、悪いけど。
私、もうすぐ…。
みんなと離れるから。