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会議室から恋。

第26章 14

なんて。

勝手に不安になったりして。

パンツを、ここ何年か買ったことがないから、とりあえず地下街をうろつく。

「こういうのは、どう?」

「かわいいね。こっちの色の方が似合いそうだね?」

あたしが手にしたものの、色ちがいを坂下さんが差し出す。

ほんとだ。

キレイな色。

こうやって意見してくれるのも、うれしいかな。

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