テキストサイズ

チョコレート

第9章 specialday




「俺の奥さんなるか?」






「…なる!」




「じゃあ将来プロホーズするな」




「…」



彩の顔が真っ赤になる



「何照れてんのー?」




そう言って
彩の顔を覗き込もうとする




「はい、シャツとまった!帰ります!」



部屋のドアを開けて
出て行こうとする
彩の腕をつかんだ




「こら逃げんな。送ってくから」





「…ありがとう。」







俺の家を出て
彩の家の前まで来た



ストーリーメニュー

TOPTOPへ