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チョコレート

第3章 すれ違い




私は何も言えなかった



翔の顔がすごく
真剣で…







翔はまた明日と言って帰ってしまった。







ベンチに座り
夜空を見上げた





「綺麗」





はぁ…





翔の気持ちは
すごく嬉しい




けど、



答えられない



なのに



はっきり断れない
私ってダメだなぁ




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