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チョコレート

第4章 ドキドキ



教室を出て
屋上に着いた




何の話って聞くと
ご飯の後って言われた





なんか気になるし
急いで食べよ



「そんなに急がなくても…」




私は黙々と食べた




先に私が食べ終わり

少しして優衣が食べ終わった





「はい、話って?」





「陸くんの事好きでしょ」






え、







「あ、はい」





「やっぱね、彩顔に出やすいんだよ」





マジですか




「告る気ないの?」





「まだ決めてない」




「そう、」




あ、そう言えば



「ちょっと話変わるけど、実は翔に告られた」




「あー聞いた」




「え、聞いたの!?」




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