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チョコレート

第4章 ドキドキ

「ちょっと胸開きすぎじゃない!?」




「このぐらいがいいでしょ。せっかく胸あるんだから見せなきゃ」




「えー」







「はい、強制。てかプレゼントしてあげるね♪」




そう言って勝手にレジに
持って行ってしまった






その後私たちは近くの
カフェに入った




「あたしさぁ…好きな人出来たかも」


そう言って
優衣は紅茶を飲んだ



「うん…て、え!?誰」




「祐樹くん」






「あぁ…」





最近仲良いなとは
思ってたけど
好きになるとは…





「応援してよね」





「もちろんだけど、趣味変わったね」



前まで年上の
お兄さん系だったし




「自分でも思った」





「告んないの?」



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