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上司と部下の恋

第1章 1

「益田さん!すみません。迷っちゃいました」

そういうと、莉奈の前にプレートを置き、座った。

その男の子、莉奈が目をつけてた子だ。

「あ!秘書課の女王ですね!!すごい!本物だ!!」

目をキラキラさせながら、莉奈を見つめる。

「ああ!新機種の姫まで!お二人のことは、名古屋でも有名なんですよ!」

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