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私の恋は正しいですか?

第20章 実際

なんて変な会話をしながら、駅へと歩いて行った。

隣駅まで電車に乗り、とりあえずお昼ご飯を食べることにした。

「何食べようかなぁ…。」

その友達の名前は華(はな)と言う。

華はメニューとずっとにらめっこをしていた。

私はというと…大沢との出来事からしばらく食欲が無い。

比較的量が少なさそうな物を選んだ。

「ごめん!華、優柔不断だから選ぶの遅くてさぁ〜。」

「いいよ!ゆっくりら選びなよ!」

それから華も決まり、注文をした。

ひと段落して、私は華にこの出来事を相談した。

「あのさ…華…。」

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