テキストサイズ

私の恋は正しいですか?

第4章 中学生

けど。
けど、何も状態は変わらない。

しかも、同学年の1人がわざと変な風にボールを投げてきて、私は骨折した。

泣いた。

そして、もう1人の同学年も部活に来なくなった。

私にボールを投げてきた彼女は、部活に来なくなった子のバスケットシューズをゴミ箱に入れて楽しそうに笑った。

私は、心臓の音が大きくなるのがわかった…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ