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私の恋は正しいですか?

第7章 高校生の彼

私の目の前に座ったのは、大沢だった。

「何頼むー?」

「とりあえず、ドリンクバー頼む!!」

女子は全員ドリンクバーだった。

「あれ?男子は…?」

「俺達金ねーんだよ…。」

俯きながら大沢が言った。

すると、大沢の隣に座っていた男子が

「嘘だよ。こいつ、男子の中で今日1番金持ってるから。」

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