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私の恋は正しいですか?

第7章 高校生の彼

「だから半分のにしたじゃん!!」

「はいはい。」

そのあと、他の男子も他の女子にドリンクバー以外の物を奢ってくれた。

「んじゃ、ドリンクバーよろしく〜!」

「くそっ…うぜぇ…。」

私は呟きながら、女子全員でドリンクバーの方へと向かった。

(あ、何が良いか聞いてくるの忘れた…ま、適当でいっか!)

私は適当なピンクオレンジジュースという物を選んだ。

「みんな何にした?」

「水葉!これ見てよ!!」

かながニヤニヤしながらコップに入っている液体を見せて来た。しかし、こんな色の飲み物を見たのは初めてだった。

「おえ…なにこれ…。」

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