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君が好き

第4章 ないしょの電話

大.翔「あの…さ…」

大「何?…翔君」

翔「あぁ…そう言えば、智君とニノ、付き合ってどれくらいなの?」


俺は、彼氏になったつもりはない…


大「お…俺、付き合ってるつもりはない」

翔「でっ、でもニノはそのつもりでしょ?」

大「俺が悪いんだ。そんなつもりはないとは言え、ニノをその気にさせて、今までズルズルきちゃったから…でも何でそんな事聞くの?」

翔「俺今、びっくりしてる。俺も智君と同じだから」

大「それって…」

翔「全く同じ。でも今となっては、まさきに言えなくて…情けない」

大「俺も今では言い出せなくて…。でも翔君達、ラブラブに見えてたけど」

翔「それやめて!!智君にだけは、そんな事言われたくない」

大「あっ、ごめん…って何で?」


ー櫻井さん、お願いしますー


翔「あっ、ごめん。呼ばれたから切るね。またかけていい?」

大「うん、いいよ。相葉君に悪くない?」

翔「大丈夫。いないときにかけるから。もしニノがいてマズかったら言ってね。また…」

大「じゃあ、頑張ってね」


なんかさっきまでのモヤモヤが無くなった。

さぁ、絵でも描きますか!


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