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君が好き

第6章 相談

大「翔君に気持ちは伝えたいけど、それは諦める。でもニノとの関係は終わりにしたい」

松「俺もニノは、リーダーを束縛しすぎだなって思ってた。注意した事があるんだ。
もっとリーダーを自由にしてやれって。でも誰かに取られるんじゃないかって、不安だって…」

大「もっと早く、ニノに言えば良かった」

松「でもなんで抱かれたの?リーダーだったら、ニノくらい押し返せたでしょ?」

大「心を見抜かれたと思ったら、抵抗できなくなって…」

松「今からでも遅くないよ。リーダーも辛いだろうし、ニノも可哀想だな…ニノは今日来るの?」

大「多分…何も言わないけど、毎日来てるから」

松「わかった。俺ニノを誘って話してみるよ」

大「ありがとう。松潤」

松「いいえ、どういたしまして。リーダーのへこんだ顔、見たくないもん。よし!今日も仕事頑張ろう!」


肩をポンポンとたたいてくれた。

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