テキストサイズ

この前、人を拾いました

第28章 ③―5 祝賀パーティー

周りもざわざわとしている。


「ちょっと!レイもういいから、お願い黙って!」




「さきちゃんもその娘たちと同じようにお前の周りに侍らすつもりだったんだろう!!!!!」



と叫ぶレイ……。




白石社長はもう血管が切れそうなほどご立腹状態……



あぁ、



私、明日から無職だわ…




「ごちゃごちゃと訳の分からんことを!!貴様一体何者だ!!」



場がピンとはりつめたそのとき、


群衆の中から、



総一坊っちゃんが出てきてレイを見た。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ