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この前、人を拾いました

第39章 ④―6 新たな拾い主……!?

ま、まずい!

こんなに本当に餓死しそうなレイ始めてみた。


うわっっ
なんかみるみる頬がこけてムンクの叫びみたいになってるよっ!!




「ご、ごめんね、迷惑かけて!ちょっと、彼死にそうだから、失礼します!」




そう若い二人に頭を下げると、私は急いでレイを支えながらアパートに帰った。

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