この前、人を拾いました
第51章 ⑤―5 兄と変人とそしてまた変人
「分かりますよ!結構行きます!」
期間限定だけど…
「あらそうなの?
良かった…!
そこの商店街の北入り口のところに、カフェがあるんだけど…
本当に申し訳ないけど、明日、祥平をそこまで連れて来てくれる?」
と申し訳なさそうに華美さんは言った。
「分かりました!
あんな兄と話してくれるなんて、本当にありがとうございます…。」
「やだぁっ!何言ってるの!私は祥平の妻なんだから当たり前よ…
それにちゃんと祥平とは話さなきゃ…
あ、でも私が呼んでるっていうと来ないかもしれないから…」
「大丈夫です、その辺は何とかします!あっ!やばい、お兄ちゃん脱衣場から出ちゃった!では、また明日!」
「えぇ、ありがとう。
おやすみなさい。」
華美さんのことを聞いてから、私は電話をきると、ちょうどそのタイミングでお兄ちゃんがリビングに戻ってきた。
期間限定だけど…
「あらそうなの?
良かった…!
そこの商店街の北入り口のところに、カフェがあるんだけど…
本当に申し訳ないけど、明日、祥平をそこまで連れて来てくれる?」
と申し訳なさそうに華美さんは言った。
「分かりました!
あんな兄と話してくれるなんて、本当にありがとうございます…。」
「やだぁっ!何言ってるの!私は祥平の妻なんだから当たり前よ…
それにちゃんと祥平とは話さなきゃ…
あ、でも私が呼んでるっていうと来ないかもしれないから…」
「大丈夫です、その辺は何とかします!あっ!やばい、お兄ちゃん脱衣場から出ちゃった!では、また明日!」
「えぇ、ありがとう。
おやすみなさい。」
華美さんのことを聞いてから、私は電話をきると、ちょうどそのタイミングでお兄ちゃんがリビングに戻ってきた。