無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

お兄ちゃんが謝ったのを聞くと、華美さんは
はぁ…と大きく肩を下ろしたあとに




「全く、


もうすぐ


お父さんになるっていうのに。」




といった。





ん………？



お父さん……？



お父さんになる…？


って………




「「えぇえ！？」」



と少し離れて場所で私とお兄ちゃんが口を揃えた。


そんな私たちの様子をみた華美さんは


「フフフ。


やっぱりあなたたち
兄妹ねっ。」



と言った。




「ハハハハハハハハ


だから、言っただろう！！！！


お前は愚かだ！！！！」




クリームソーダを３つ飲み干してご満足のレイは大きく笑いながらお兄ちゃんを見た。