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高校1年生

第8章 8




side 拓也


いやー、俺ってどんだけ優しいの。涙が出てくるよ。


俺とあいつは結花ちゃんを置いてマンションを出た。


あいつは学校に行かないといけないから今は俺一人。

ちょっと結花ちゃんが心配で結花ちゃんを探しているとおろおろと歩いている結花ちゃんを見つけた。


あーあ、あんな可愛い歩きしてると襲われるよ。

まぁ、俺が結花ちゃんを襲った身なんだけど。

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