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高校1年生

第11章 11




「はぁはぁ…」

「…」


翔平さんを見ると必死に私の愛液を飲んでいた。


ブチュッ…チュッ、チュッ…ゴクン…


うっ、なんか気持ち悪…そんな必死にならなくても。


「…ふぅ」


翔平さんはすべて飲み終えたらしい。


「美味しかったぁ??私の愛液。」

「あぁ、さいこうだよ。本当に美味しい。」

「本当に??嬉しい。」



私は翔平さんに笑顔を向ける。それだけで翔平さんは喜ぶ。


馬鹿だなー。笑顔を向けるだけでそんなに喜ぶなんて。

やっぱり男はそんなもんなんだよ。だいたい奥さんと子供もいるのにこんなことするなんて普通にひどいでしょ。これ、奥さんたちに知られたらどうすんのよ。

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