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高校1年生

第17章 17





「あっ、ナツキさーん!!」


待ち合わせ場所に行くと、もうナツキさんが来ていた。


「結花ー、はい。ケータイ。」

「うわー!!すっごーい!!可愛い。」



戻ってきたケータイはナツキさんの手によってデコられていた。


「これ、ナツキさんがやったんですか?」

「もちろん!ギャルをなめないでよね。」

「ありがとうー!!」


私はナツキさんに抱きついた。



「ふふっ、結花可愛い。」

「本当にありがとー。」

「いえいえ。」


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