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高校1年生

第19章 19





それから少しして拓也さんから連絡がきた。

会おうとのことだった。絶対会えば拓也さんとヤらないといけない。

でも拓也さんが怖かったので今日の夜に会うことにした。





待ち合わせ場所に行くともう拓也さんがいた。



「あっ、結花ちゃんだ。」

「遅れてすみません。」

「大丈夫だよ。さっ、行こうか。」

「はい。」



拓也さんは行き先を言わなかった。でも私にはわかっていた。行き先なんて一つしかない。

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